女性探偵とは
さて。
それでは『魅力的な女性探偵』について講義を始めようか、にわとり君。
よろしくお願いします。
……で、『魅力的な女性探偵』とは? 一体どんな講義をするんですか?
「探偵」と聞くと男性のイメージが強いのが現状だ。
実際に推理小説を読んでいても、男性が探偵役を務めて割合は8割を超えている印象だ。
だからこそ、だ。
魅力が溢れている女性探偵たちの活躍が埋もれているのは、嘆かわしい。
それで、今回は女性探偵の魅力をたっぷりと紹介する、という事なんですね!
『女性探偵』の活躍。
頭脳明晰であり、精力的でもあり、知的欲求に溢れている。
ーーつまり、華麗。
想像してみて下さい。
物静かに推理に耽る思案顔を。
興味がある物にとことん、のめりこんで行く爛々と輝く瞳を。
推理で犯人を追い詰めていく、凛々しい姿を。
そして、我々読者に見せる笑顔を。
何だか、個人的な性癖が混じっていませんか?
き、気のせいじゃないか?
美しい女性は男性なら、誰もが好きだろう?
否定はしませんが、どうも腑に落ちないですね……。
どうも客観的ではないよう気がしますが……。
ご、ごほん。
では、引き続き女性探偵の魅力を紹介していこう。
女性探偵の魅力
![](https://tanuki-tantei.com/wp-content/uploads/2024/06/女性探偵.png)
個人的な見解だが、職業探偵、と名乗っている女性探偵は少ない気がする。
本業は別にあって、事件に遭遇して謎を解決する、というパターンが多いかな。
学生が謎を解く……、本屋の店主が謎を解く……、
会社員が謎を解く……、記者が謎を解く……、といった感じですかね。
探偵という魅力だけでなく、本業としての魅力も光るんだ。
彼女らの本業の活躍も読みどころのひとつだぞ。
色々な女性の姿を垣間見ることが出来るのは、嬉しい体験ですね!
女性探偵を扱った代表的な作品
代表的な作品をいくつか挙げるぞ。
どれも美しくも、格好いい探偵ばかりが登場するぞ!
⚫︎二階堂蘭子
⚫︎篠川栞子
⚫︎碓氷優佳
⚫︎瀬在丸紅子
どの女性探偵も個性的で、美しいんだ。
惚れ惚れするような、女性で誰もが虜になるのは間違いなしだ。
早速、読んでみたいと思います!
ありがとうございました。
最後に
女性探偵の活躍ってやっぱり魅力的ですよね。(くどい)
なんというか、推理をしている女性たちが生き生きとしているようなんです。文字だけで決して彼女らの姿は見えないのに、脳裏には堂々して、ハキハキと喋り、瞳が輝いている姿がありありと思い浮かぶんです。
どの女性探偵も個性的で、小説の中で輝いている。スポットライトを浴びて、大舞台で観客の視線を浴びながら立ち振る舞っている。この小説の中で彼女たちが主役なんだ! と強く彼女たちの存在を感じます。「私を見て!」と言わんばかり。
どの女性探偵も個性的で、小説の中で輝いている。スポットライトを浴びて、大舞台で観客の視線を浴びながら立ち振る舞っている。この小説の中で彼女たちが主役なんだ! と強く彼女たちの存在を感じます。「私を見て!」と言わんばかり。そんな姿を見たいがために、女性探偵が活躍する小説を読んでいるのかもしれません。
そんな彼女たちは、本格推理小説から、警察小説、ホラーミステリ、ライトミステリなど幅広く、活躍しています。
是非とも彼女たちの輝いている勇姿を、その目で確認してみて下さい。
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